FPを始めたきっかけ
初投稿になります。私がなぜFPになったのか、お話させていただきます。前職の時は営業職ということで賃金がほぼ歩合制であり、正直に言うと納得できる稼ぎにするには難しいものがありました。更に自身のお金に対する考え方もうといものがあり、日々の使い方は欲しいものがあれば貯蓄を気にせず買う、(そもそも貯蓄はありませんでしたが…)貯蓄がないのに新車のローンを組んでしまうといった悲惨なマネーリテラシーのもと生活していました。ローンの支払や光熱費の後に残る生活費もままならず、貯蓄なんて考えもできない。いわゆるプチ貧困者になってしまっていたのです。低賃金なりにお金の使い方をきちんとしていれば少なくともこの状態には陥らなかったはずです。それでも日々の仕事のストレスなどから衝動買いを繰り返してしまっていた日々は現在の生活における教訓となっています。これではだめだと思い転職を機にお金に対する知識を深めるためひたすら学習に打ち込みました。その上でFP資格があることを知り、知識を深める一環でFP3級技能試験を受けてみたのが始まりです。学習を進めていくうちに楽しくなり、また、税制や補助金制度など暮らしの上でも役に立つ知識が増えてきて、このことを知らないこと自体が人生損しているなという風に考えるようになり、この知識を少しでも世の中の人たちに広めていきたいと思うようになりました。お金があることは人生の選択肢を増やすことに直結し、同時に人生を豊かにする。つまり幸福度の向上に直結するということです。
日本の金融リテラシーを少しでも高められるような動きをしていき、日本全体の幸福度の向上に努めていきたいと思います。