朝晩の冷え込みが少しずつ強くなってまいりました。コロナ対策もしっかりとしていきたいところですが、インフルエンザ等にも気を付けていかなけらばならないと感じます。風邪対策には手洗いうがい・加湿して部屋の乾燥を防ぐといったことが有効になります。
今回のテーマですが、普段の買い物でよく行くスーパーにおける買い物で買う品物って高いのか安いのかどうなんだろう?といった疑問に焦点を当てていきます。
例として、Aスーパーではかぼちゃが4分の1カット(250グラム)で240円で売っていたとします。一方Bスーパーではかぼちゃ2分の1カット(500グラム)で600円で売っていたとします。この場合、双方でカットの仕方が異なるのでどっちのかぼちゃが安くてお買い得なんだろうと簡単に分からなくなってしまいますね。そんな時には双方のかぼちゃを1グラム単価でいくらになるかを割り出してみてください。
例えば、Aスーパーの方のかぼちゃであれば240円÷250グラムで1グラム当たり0.96円(小数点第2以下四捨五入)となります。一方Bスーパーの方は600円÷500グラムで1グラム当たり1・2円となります。これを比較してみると、
Aスーパーのかぼちゃ1グラム当たり0・96円<Bスーパーのかぼちゃ1グラム当たり1・2円
となり、1グラム当たりの値段が安いAスーパーのかぼちゃの方がお買い得ということになりますね。この手法はどの品物に対しても使えますので、慣れるまではスマホの電卓機能を使いながら試してみてはいかがでしょうか。慣れてしまえば、頭の中で暗算でできてしまったりもするので、買い物が少し楽しみになりそうですね。私自身もグラム当たりの単価を求めるので、「グラタン(単)手法」と勝手にネーミングして活用しています。寒くなってきてグラタンもおいしい季節となりましたね。
私も少しでもお得な買い物をしてもっと家計に優しい買い方を身に付けたいものです。
サニーリブFPオフィスでは、FPプロセスの6つのステップに従い、お客様のライフデザインに寄り添った家計診断とライフプランニングに努めて参ります。月に一度30分の無料相談を受け付けておりますので気になることがあればお気軽にご相談ください。