明けましておめでとうございます。
2023年もサニーリブFPオフィスをどうぞよろしくお願いいたします。
今年も家計改善や資産形成、税金に関する情報など、皆様のお役に立てる内容をブログで発信していきたいと思いますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
さて、私事ではありますが、昨年末に新型コロナウイルスに感染してしまい、年末年始は自宅で療養して過ごすことになりました。
幸い大事には至りませんでしたが、「コロナは決して他人事ではない」と改めて実感した年末年始となりました。
まだまだ感染症が流行する時期ですので、皆様もどうぞご自愛ください。
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年末調整で忘れてはいけない生命保険料控除
今回は、この時期に関係する「年末調整と各種控除」についてお話ししたいと思います。
毎年10月頃から11月頃になると、生命保険会社や医療保険会社から「控除証明書」が送られてきます。
会社員の方であれば、年末調整の際に勤務先へ提出した経験があるのではないでしょうか。
この控除証明書を提出することで、生命保険料控除が適用され、所得税や住民税の負担を軽減することができます。
その結果、年末調整後の給与で所得税が還付されることもあります。
せっかく受けられる控除ですので、提出漏れがないようにしたいですね。
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生命保険料控除だけに偏っていませんか?
保険の見直し相談を受けていると、
「生命保険には加入しているけれど、介護医療保険料控除や個人年金保険料控除は利用していない」
というケースをよく見かけます。
現在の生命保険料控除制度では、
– 一般生命保険料控除
– 介護医療保険料控除
– 個人年金保険料控除
の3種類があります。
それぞれ所得税では最大4万円の所得控除を受けることができ、合計で最大12万円の所得控除となります。
例えば、生命保険料だけで年間20万円以上支払っていたとしても、一般生命保険料控除の上限は4万円です。
それ以上保険料を支払っていても、控除額は増えません。
そのため、必要な保障を確保したうえで、
– 介護医療保険
– 個人年金保険
などもバランスよく活用できているか確認してみるのも良いでしょう。
もちろん、保障内容を重視して生命保険を厚くしている場合は問題ありません。
ただし、必要以上の保障に加入しているケースも少なくありませんので、一度内容を確認してみることをおすすめします。
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確定拠出年金の節税効果も大きい
老後資金の準備と税負担の軽減を両立できる制度として、
iDeCo(個人型確定拠出年金)
も非常に魅力的です。
iDeCoの掛金は、原則として掛金全額が所得控除の対象となります。
例えば毎月2万円積み立てた場合、
年間24万円
が所得控除の対象となるため、所得税や住民税の軽減効果も期待できます。
ただし、
– 原則60歳まで引き出せない
– 長期運用が前提
という特徴がありますので、自分のライフプランに合っているか確認したうえで利用しましょう。
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その他にも活用できる控除制度
年末調整や確定申告では、他にも様々な控除制度があります。
医療費控除
1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に利用できます。
家族分も合算できるため、思った以上に対象になるケースがあります。
セルフメディケーション税制
対象となる市販薬の購入額が一定額を超えた場合に利用できます。
※医療費控除との併用はできず、有利な方を選択します。
住宅ローン控除
住宅ローンを利用して住宅を取得した場合に適用されます。
なお、住宅ローン控除は初年度のみ確定申告が必要です。
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まとめ
年末調整や確定申告は少し面倒に感じるかもしれません。
しかし、利用できる控除を正しく活用することで、税負担を軽減できる可能性があります。
– 生命保険料控除
– 介護医療保険料控除
– 個人年金保険料控除
– iDeCo
– 医療費控除
– 住宅ローン控除
など、自分が利用できる制度がないか一度確認してみてはいかがでしょうか。
物価上昇が続く今だからこそ、利用できる制度はしっかり活用し、家計の負担軽減につなげていきたいものですね。
ご自身の控除額や家計改善について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
