新年あけましておめでとうございます。本年もサニーリブFPオフィスをどうぞよろしくお願いいたします。毎月一回面談無料を引き続き行っております。詳しくは料金メニューからご覧ください。
今回のテーマですが、新年を迎えたということで昨年の振り返りと今年のちょっとした豊富を綴っていこうと思います。
昨年はサニーリブFPオフィス立ち上げということでサイトの作成や運営準備で大変忙しくさせていただきました。立ち上げ自体が初めてということで色々手探りな部分が多く戸惑う部分もありましたが、今はようやく少し慣れてきて落ち着いてきたかなといった感じです。まだ認知度も実力も不十分なところではありますので、引き続き日々の研鑽に励み、顧客のお役に立てる様精進してまいりたいと思います。自身はAFP資格を保有していますが、さらに上位資格であるCFP資格の取得を目指しています。顧客の面談を行うにあたり更に深く、専門的な見解と知識を提供して顧客のライフデザインの実現に向けて十分な解決策を提示したいという思いからです。昨年11月に行われた2021年度大2回CFP資格審査試験において6科目のうち金融資産運用設計と不動産運用設計の2科目を受験しましたが、結果は金融資産運用設計のみ合格し、不動産運用設計は残念ながら不合格となりました。2科目とも合格したかったですがこの結果を受け止めて更に研鑽し、必ず全教科合格してCFP資格を取得したいと思います。今年は2か3教科はさらに合格することを目標に動いていこうと思います。この挑戦の進捗状況はまた綴っていきたいと思いますので応援の方何卒宜しくお願い致します。
話は変わりますが、皆さんは自身の預貯金をどのように保管しているでしょうか。貯金がある程度の額貯まっており、そのまま銀行の口座に預けてある状態の方は多いのかもしれません。その眠っている状態の預貯金ですが、確定拠出型年金や積み立てNISAで運用しながら増やしていくことは長期的な資産形成を図る上でお勧めです。いずれも一定の金額まで運用益、売却益に税金が課されませんので一般の投資商品よりも優遇されているといえるでしょう。ただし、あくまで積み立て投資は長期・分散・積み立てという考え方に基づいて行うことが重要であるため、短期的な売買を繰り返して利益を得たいという考えの方には適していませんので注意が必要です。あくまでも余裕資金ですぐに使う予定がなく、目先の株価の低迷に一喜一憂することなく長期的な目線で積み立てしていくという考え方が重要になります。確定拠出型年金に関しては掛け金が全額所得控除にもなるので、年末調整や確定申告においてもプラスとなります。預貯金をそのまま預け続けるという堅実な考えも大事ですが、現在は終身雇用や年功序列賃金の概念も薄れてきており、また、国民年金や厚生年金も受給年齢の今後引き下げの可能性や受給額が保証されるのかということを考えると、資産を守りつつも増やすという考え方もありなのではないかというような気がします。資産を自分自身で作っていくという時代が来ているのではないでしょうか。
人それぞれの考え方があるので、これが絶対にいい!という方法は無いと思いますが、私はFPとしていざ顧客から相談を受けた際には確定拠出型年金と積み立てNISAは自信を持ってお勧めできる資産形成方法だと考えております。2022年は更に知識に磨きをかけ顧客利益のための最善のアドバイスを行っていけるよう頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。