お金のミニマリストチャレンジ

　こんにちわ。AFPの佐々木晴生です。まず余談からで申し訳ないのですが１０月に近隣都市のマラソン大会に出場することになりました。１０Kmのコースです。出場に至った経緯は３位までに入ると新米ゆめぴりかが６０㎏貰えるからです。１年間米買わなくてもいいですね。そのために毎日仕事後に夜ランニングに励んでいますが足がひたすら痛いです。泣
　３位入賞目指して頑張りますが無理のないように取り組んでいきたいと思います。

　さて、今回のテーマですが、タイトルにもある通りお金のミニマリストを目指していこうということです。
　タイトルだけ見ると何のこっちゃと思う方が多いかもしれませんが、結論としては現在の世の中はインフレが続く中で様々な物価の上昇に歯止めがかからない状態が続いており、そうなった場合に考えていかなければならないことがまずは家計の見直しです。食費やガソリン代、電気代の節約や固定費の見直し等支出に関する全ての項目において最安値を探していく、これが家計のスリム化に繋がる事であり、お金のミニマリスト宣言ということになります。
　具体的に例を挙げていくと、例えば服を買うならユニクロ1本にする。美容室はいかないようにしてセルフカットで対応する。スマホのプランを見直して最安値にする。（前回の記事参照）食事はよほどのことが無い限り自炊する。等となりますが、極論としてはお金が関わってくる全ての事柄に関してまず１度、１番安い方法は何かを考えてみることがお金のミニマリストに近づく方法なのではないかと思います。今回私がお金のミニマリスト宣言をしたので、身近で簡単なことから私が実際に行っていることをすべて書き出していきたいと思います。また、定期的にブログの方で進捗状況、見直し、アップデートも行っていきたいと思いますので皆さんと一緒に楽しんでいけたらなと思います。皆さんも何かいいアイデアがあればぜひ教えて頂ければ有難いです。チャレンジしていく上で１つ注意したいことは、節約意識を高め過ぎるあまりあれもこれも我慢して自身のストレスになってしまわないようにするということです。そうなってしまい反動で爆買いをしてしまったり体調を崩してしまったりということになると本末転倒なので、あくまで出来る範囲で行うということを心掛けたいと思います。無理のないところをとことん簡略化し、趣味のものには出来る限り我慢をせずにお金をかけていいのではないかとも思います。これによってまた次のモチベーションアップにも繋がるのではないでしょうか。
　少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからは私が現在実際に行っている内容を書いていきます。まず、具体例で挙げた服に関して、私服はユニクロ以外では買わないようにしています。理由は、とにかく安くて品質が良いからです。ユニクロまたはアマゾンでの最安値の商品を主に購入しています。大企業の社長でも私服は意外とユニクロで揃えているという話もよく聞きますので、お金持ちの方は結構服にお金をかけないのではないかとも思います。
　次に美容室ですが、２０代の頃は私はカッコつけだったので毎回行きつけの美容室に行って１回３，５００円で髪を切っていましたが、現在はセルフカットした髪を強めのワックスで誤魔化しているという状態です。これで年に約９回程行っていた美容室代（３，５００円×９＝３１，５００円）が０円になりました。セルフカットで用意するものは鋤ばさみのセットと３面鏡ぐらいなので、安い物はアマゾンでとても安く用意することが出来ます。技術はユーチューブでの独学です。最初は結構失敗もしていましたが、継続することが重要で、３年以上続いている今ではほとんど失敗しなくなりました。慣れは本当に凄いですね。そして本日の最後の項目になります食事の自炊についてですが、できれば１度の買い物時に１週間分ぐらいの食材を購入しておき、作り置きしたものを冷凍保存するなどして長持ちさせたいですね。具体的にいうとカレーや肉じゃが、ハンバーグ等です。私が最近ハマっているのはユーチューブの電子レンジで作れる料理のチャンネルです。火を使わずに作れる本格的な料理が沢山のせられているので、時短にもなるし暑い夏場にも非常に助かっています。レンジで出来る料理と検索すれば沢山出てきますので皆さんにもおすすめです。週２，０００円から３，０００円ぐらいで自炊代を抑えることができれば１か月で食費をなんと１０，０００円程に出来てしまうという、恐ろしいぐらいの節約になりますね。私は若いころは外食やコンビニ飯をふんだんに使っていたので食費はゆうに月３，４万円は使っていたと思います。それに比べると雲泥の差になるのではないでしょうか。余剰金で月に１度は豪華な外食や贅沢なおやつを食べてもおつりがくるぐらいです。
　とまあこんな感じで後日他の項目のミニマリストチャレンジを紹介していこうと思いますので皆さんも参考にしていただければと思います。この家計についてのミニマム化を教えてほしいという声があればどんどん取り入れていきますのでリクエストもお待ちしております。