お金のチートデイがあっても良い?

Camel eating pizza and cupcake surrounded by indulgent foods under a Cheat Day banner

こんにちは。FPの佐々木です。

最近、ダイエットや筋トレをしている方の間で「チートデイ」という言葉を耳にすることがあります。普段は食事制限をしていても、たまには好きなものを食べる日を設けることでストレスを軽減し、継続しやすくするという考え方です。

実はこれ、お金の管理にも同じことが言えるのではないかと思っています。

節約は我慢大会ではない

家計相談を受けていると、

「とにかく節約しなきゃいけない」

と思い込んでいる方が意外と多くいらっしゃいます。

外食は一切しない。

趣味にはお金を使わない。

欲しい物があっても我慢する。

もちろん支出を見直すことは大切ですが、節約を意識し過ぎるあまり、毎日が苦しくなってしまっては本末転倒です。

我慢ばかりの生活は長続きしません。

そして多くの場合、反動で大きな買い物をしてしまったり、ストレス発散のために無駄遣いをしてしまったりすることがあります。適度なガス抜きは今も昔も変わらず人間が人間である以上心理的、そして本能的に不可欠なのではないでしょうか。

お金にも「チートデイ」を作る

そこでおすすめしたいのが、

「お金のチートデイ」

という考え方です。

例えば、

– 月に1回は好きなランチもしくはディナーを食べる
– 欲しかった本を買う
– 家族で外食を楽しむ
– 趣味に少しお金を使う

といったように、あらかじめ予算を決めて楽しむ日を作るのです。

大切なのは無計画に使うことではなく、

「この範囲なら使っても良い」

というルールを決めておくことです。

実は家計管理の成功率が上がる

不思議なことですが、適度に楽しみを取り入れた方が家計管理は長続きします。

例えば毎月5,000円を「楽しみ予算」として確保しておけば、それ以外の日は無駄遣いを控えやすくなります。

逆に一切使わないと決めてしまうと、

「もうどうでもいいや」

となってしまうことも少なくありません。

これはダイエットと同じですね。

毎日鶏むね肉とブロッコリーだけでは続かないのです。

私自身も楽しみは残しています

私も節約や資産形成は好きですが、全てを我慢しているわけではありません。

たまに外食したり、美味しいお菓子を買ったり、趣味にお金を使ったりもします。

そういった時間があるからこそ、また仕事や資産形成を頑張ろうという気持ちになるのだと思います。

お金は使わないことが目的ではなく、

「人生を豊かにするための道具」

です。

そのことを忘れてしまうと、いくら資産が増えても楽しくないかもしれません。

まとめ

節約や資産形成はとても大切です。

しかし、それ以上に大切なのは無理なく続けることではないでしょうか。

お金を貯めることだけが目的になってしまうと、人生の楽しみまで失ってしまう可能性があります。

だからこそ、たまには自分や家族のためにお金を使う「お金のチートデイ」があっても良いと私は思います。

皆さんもぜひ、無理のない範囲で楽しみながら家計管理を続けてみてください。

将来のための貯蓄と、今の幸せのための支出。

そのバランスを上手に取ることが、豊かな人生への近道なのかもしれませんね。

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Man eating diverse Japanese and Western dishes including pizza, ramen, and tempura inside a restaurant
A man enjoys a diverse meal featuring pizza, ramen, and tempura in a lively Japanese eatery.

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